パリ取材に同行したスタッフからも「おいしかった」と
聞いていた、クレールさんのレモンのタルト。
柑橘系のお菓子が大好きな私は、この味に興味津々でした。
しかし、生地を焼き、フィリングも作るタルトは
めんどうがりな私にとっては、
なかなか手間のかかるお菓子に感じられます。
ここは「食べてみたい!」という気持ちと勢いにまかせて
タルト作りをはじめてみました。
バターを完全に溶かして使うレシピなので
想像していたよりも、はやく生地ができあがりました。
さらに、できあがった生地は、休ませることもなく、
手でぐいぐいと押しながら、タルト型に敷きこんでいって
すぐに焼いてしまうので、とにかく、手間いらず。
フィリングも泡立て器があれば、あっというまです。
ホームメイドらしい、シンプルなレシピのおかげで
思っていた以上に、簡単にできてしまいました。
しかし、難しかったのが、オーブンの温度。
クレールさんからいただいたレシピでは
220度という温度設定。
その温度で試してみたところ、
タルト生地の焼き上がりはよかったのですが
フィリングを入れてから
二度目の焼きの様子をのぞいていると
3分くらいで、あっというまに
表面から黒く焦げていく様子がわかりました。
あわててホイルで表面をおおったのですが、
少々、悲しい姿に……。 |